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高血圧と肝機能障害の注意点について

高血圧と肝機能障害の注意点ですが、そもそも血圧というものは、心臓が鼓動をする時に心臓から全身に勢いよく血液が
運ばれます。
その全身に勢いよく血液が押し出された際の、血液が血管の内壁を押す強い圧力が、上の血圧と言われています。
130から150程度の範囲内であれば、正常値です。
反対に、心臓から押し出された血液が、全身をめぐり、心臓に再び戻ってくる際の血液が血管の内壁をおす弱い圧力が、下の血圧と言われています。
60から80程度の範囲内であれば、正常値です。
高血圧がなぜいけないのかというと、全身に悪影響を与え、命にかかわる病気につながるから注意が必要だからです。
高血圧になる原因としては、日々の生活習慣などが原因による動脈硬化が一番にあげられますが、動脈硬化になると全身の血管はかたくなります。
かたくなるので、健康で正常な血管に比べ、心臓から全身に血液を送り出す際に、いつも以上に強い圧力を必要とします。
ですので心臓にも大きな負担がかかりますし、血管がかたくなってボロボロに、もろくなっていくので、血管が切れやすくもなります。
脳の血管が切れて、クモ膜下出血になる恐れもあります。
中でも、一番注意が必要なのが肝機能障害です。
肝臓はレバーとも言われるように、人体の血液の製造工場ですが、高血圧になることにより、肝臓内の星細胞が少しずつ壊れていき、さまざまな肝機能障害がおこります。
高血圧が原因のものとしては、例えば肝炎などになると最初のうちは体がだるい、しんどい、寝ても疲れが取れない程度のものが、徐々に悪化していき、体の色が黄色になったり、鼻の頭に血管が浮いてきたりして、最終的には肝硬変になったり、肝臓がんになったりします。